こんにちは。リゾートアイランド、運営者の「Kimyan」です。
ハワイ旅行の計画を立てている中で、「せっかくのハワイだから、日本では体験できないような豪快な食事を楽しみたい」と考えたことはありませんか。その筆頭候補として挙がるのが、大人の顔ほどもある巨大な骨付き肉、「トマホークステーキ」です。
オアフ島、特にワイキキ周辺は世界屈指のステーキ激戦区であり、各店がプライドをかけて最高級のビーフを提供しています。ジュージューと音を立てて運ばれてくる香ばしい熟成肉の香り、ナイフを入れた瞬間に溢れ出す肉汁、そしてSNS映え間違いなしの圧倒的なビジュアル。これらはハワイの旅を彩る最高のエンターテインメントと言えるでしょう。
しかし、いざお店を探そうとすると「どのお店が一番美味しいの?」「値段が高そうで怖い」「予約やチップはどうすればいい?」といった疑問や不安が尽きないのも事実です。この記事では、年間何度もハワイを訪れ、数々のステーキを食べ歩いてきた私が、オアフ島でトマホークを楽しむための全知識を徹底的に解説します。2026年現在のリアルな価格相場から、失敗しないオーダー方法、そして通な楽しみ方まで、あなたの不安を期待に変える情報をお届けします。
- オアフ島で絶品のトマホークステーキが食べられる人気レストランの特徴と選び方
- 2026年最新の価格相場とチップ・税金を含めたリアルなトータル予算の目安
- 英語が苦手でも安心な予約方法や、高級店で浮かないための服装マナー
- 食べきれなかった際の持ち帰りルールや、満足度を高めるサイドメニューの組み合わせ
オアフ島のトマホークステーキが人気の名店

ハワイのグルメシーンにおいて、ステーキは単なる食事ではなく一つの「イベント」です。その中でも「トマホーク」は、ネイティブアメリカンが使う斧(Tomahawk)に形状が似ていることから名付けられた、骨付きのリブアイステーキのことを指します。
骨ごとお肉を焼くことで、骨髄からの旨味が肉に染み渡り、通常のリブアイよりも濃厚でジューシーな味わいになると言われています。ここでは、オアフ島でトマホークを食べるなら絶対に外せない名店を厳選し、それぞれの個性を深掘りしてご紹介します。
ワイキキで人気のおすすめトマホーク店
ワイキキ周辺には数え切れないほどのステーキハウスがありますが、トマホークを目当てにする場合、お店選びの基準は「熟成(エイジング)のタイプ」と「お店の雰囲気」の2点に絞られます。
まず、肉本来の旨味を極限まで引き出した「ドライエイジング(乾燥熟成)」を好むなら、間違いなく「ウルフギャング・ステーキハウス」や「ハイズ・ステーキハウス」が候補に挙がります。これらのお店は、伝統的な手法で肉を管理しており、ナッツのような芳醇な香りが特徴です。一方で、しっとりとした柔らかさと肉の脂の甘みを重視するなら、バターを効かせた高温焼きが特徴の「ルースズ・クリス・ステーキハウス」がおすすめです。
また、お店の雰囲気も重要な要素です。ハネムーンや記念日で「格式高い特別な夜」を演出したいなら、クラシックな内装のハイズや、絶景を楽しめるザ・シグネチャーが良いでしょう。逆に、友人同士や小さなお子様連れのファミリーで「ワイワイ楽しく食べたい」という場合は、カジュアルで開放的なアロハステーキハウスが最適です。
トマホークはお店ごとの「焼き方」にも注目
ウルフギャングはお皿ごとオーブンで焼くスタイル、ハイズは炭火(キアヴェ)焼き、ルースズクリスは超高温の専用ブロイラーなど、焼き方によって香ばしさや食感が全く異なります。自分好みのスタイルを見つけるのも楽しみの一つです。
トマホークの最新の値段相場と予算の目安
旅行の予算を組む上で最も重要なのが「いくらかかるのか」という点です。2026年現在、世界的な物価上昇と円安の影響もあり、ハワイでの外食費は日本に比べてかなり高額になっています。特にトマホークステーキは「時価(Market Price)」と表記されていることも多く、入店してから値段に驚くことも少なくありません。
まず、トマホークステーキ(通常32オンス〜40オンス程度、約1kg前後)の単品価格は、お店のランクにより$160〜$220程度が相場です。これは通常2〜3名でシェアする量です。
さらに忘れてはならないのが、ハワイ州の税金とチップです。オアフ島(ホノルル郡)では、州税(GET)に郡のサーチャージを加えた約4.712%が加算されます(出典:ハワイ州税務局『郡別サーチャージ税率について』)。加えて、ディナータイムのチップ相場は18%〜22%が一般的です。
| 項目 | 推定価格 (USD) | 備考 |
|---|---|---|
| トマホークステーキ (1本) | $185.00 | 2名でシェア |
| サイドメニュー (2品) | $36.00 | サラダ、マッシュポテト等 |
| ドリンク (各2杯) | $60.00 | ビール、ワイン、カクテル等 |
| 小計 (Subtotal) | $281.00 | |
| ハワイ州税 (約4.712%) | $13.24 | お店により多少前後あり |
| チップ (約20%) | $56.20 | サービスへの対価 |
| 支払い総額 (Total) | $350.44 | 約53,000円〜56,000円 (※) |
※1ドル=150円〜160円換算の場合。価格はあくまで目安です。
メニュー価格の約1.3倍が支払い額
メニューに書かれている金額だけで計算すると、会計時に「思ったより高い!」となってしまいます。税金とチップを含めると、表示価格の約1.25倍〜1.3倍が最終的な支払い額になると覚えておきましょう。
ウルフギャングの熟成トマホークの魅力
ハワイのステーキハウスの代名詞とも言えるのが、ロイヤルハワイアンセンター内に位置する「ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)」です。ここの最大の特徴は、何と言っても店内の専用熟成庫で28日間じっくりと管理された「ドライエイジングビーフ」にあります。
→ Wolfgang’s Steakhouseを事前予約するウルフギャングで提供されるお肉は、アメリカ農務省(USDA)の格付けで最上級とされる「プライムグレード」のみを使用しています。28日間の熟成を経たお肉は、余分な水分が抜けることで旨味成分であるアミノ酸が増加し、肉質が柔らかくなります。トマホークステーキにかぶりつくと、口の中に広がるのは単なる肉の味ではなく、ナッツやチーズにも例えられる独特の芳醇な熟成香です。
また、調理法も豪快そのものです。約900度のオーブンで一気に焼き上げ、熱々の陶器のお皿に乗せて提供されます。テーブルに運ばれてきた瞬間、ジュージューと音を立てる肉汁(油)がお皿の上で跳ねる様子は圧巻。ウェイターさんがその熱い肉汁をスプーンですくい、再度お肉にかけて仕上げてくれるサービスも、ウルフギャングならではの楽しみです。
「ハワイに来たからには、王道のステーキ体験をしたい」という方は、まずはここを訪れることを強くおすすめします。味、雰囲気、サービス、どれをとっても「ザ・アメリカン・ステーキハウス」を体感できるでしょう。
ルースズクリスで味わう特大トマホーク
次にご紹介するのは、アメリカ全土で絶大な人気を誇る「ルースズ・クリス・ステーキハウス(Ruth’s Chris Steak House)」です。オアフ島ではワイキキ・ビーチ・ウォークやホノルルダウンタウンなどに店舗を構えています。
→ Ruth’s Chris Steak Houseを事前予約するルースズクリスのステーキ哲学は、「熱いものは熱いうちに」というシンプルかつ究極のこだわりです。独自に開発された専用のオーブンを使用し、約980度(華氏1800度)という信じられないほどの高温でお肉を一気に焼き上げます。そして、約260度(華氏500度)に熱したお皿に乗せて提供することで、最初の一口から最後の一切れまで、ステーキが冷めることなく熱々の状態で楽しめるのです。
ここのトマホークステーキは、その圧倒的なボリューム感から「カウボーイ・リブアイ」と呼ばれることもあります。最大の特徴は、焼き上がりにたっぷりの澄ましバターをかけること。香ばしく焼かれたお肉の表面にバターが溶け出し、ジューシーな肉汁と混ざり合うことで、濃厚で悪魔的な美味しさを生み出します。熟成香が強いウルフギャングに対し、ルースズクリスは「肉の脂の甘みとバターのコク」をストレートに味わえるのが魅力です。
日本語メニュー完備で安心
ルースズクリスは日本人観光客への対応も非常に慣れており、日本語メニューはもちろん、日本語が話せるスタッフが常駐していることが多いのも嬉しいポイントです。
ハイズの炭火で焼くトマホークステーキ
クヒオ通りにひっそりと佇む「ハイズ・ステーキハウス(Hy’s Steak House)」は、創業40年を超える老舗中の老舗です。一歩店内に足を踏み入れると、そこはまるで中世ヨーロッパの図書館のような重厚な空間。マホガニー材をふんだんに使った内装や、クラシックな制服に身を包んだウェイターたちの洗練されたサービスは、他のステーキハウスとは一線を画す格式の高さを感じさせます。
ハイズのトマホークステーキの最大の特徴は、「キアヴェ(Kiawe)」というハワイ固有の香木を使った炭火焼きであることです。多くのステーキハウスが高温のガスオーブンを使用する中、ハイズは熟練のシェフが店内の暖炉(ブロイラー)で、炭火の火加減を調整しながら丁寧に焼き上げます。キアヴェ炭から出る煙で燻されたお肉は、スモーキーで野性味あふれる香りを纏い、外はカリッと、中は驚くほどジューシーに仕上がります。
また、ハイズでは「テーブルサイドサービス」も名物の一つです。シーザーサラダや、デザートのフランベ(サクランボのジュビリーなど)を、目の前で調理してくれるパフォーマンスは必見。トマホークステーキの美味しさはもちろん、食事の時間そのものを特別な思い出にしたいカップルやご夫婦に、心からおすすめしたい名店です。
アロハステーキハウスの限定トマホーク
「高級店はちょっと緊張する」「もっとカジュアルにワイワイお肉を楽しみたい」という方にイチオシなのが、「アロハステーキハウス(Aloha Steak House)」です。有名シェフ監修のもと、ハワイらしいリラックスした雰囲気の中で本格的なステーキを提供しています。
店内はパステルカラーやネオンサインが彩るポップでスタイリッシュな空間。Tシャツや短パンといったラフな格好でも気軽に入店できるのが最大の魅力です。しかし、提供されるトマホークステーキは本格派。USビーフの骨付きリブアイを豪快に焼き上げ、木製のボードに乗せて提供されるスタイルは、まさにインスタ映えの王道です。
価格設定も、他の超高級店と比較するとややリーズナブルに抑えられていることが多く(それでも安くはありませんが!)、グループでの割り勘もしやすいのがポイント。特製のオリジナルソースや「マウイオニオンのポン酢ソース」など、日本人好みの味付けが用意されているのも人気の秘密です。トマホークは数量限定の場合があるため、予約時に「トマホークを食べたい」とリクエストしておくのが確実です。
オアフ島でトマホークを注文する際に知っておくべきコツ

お目当てのお店が決まったら、次は予約から当日の注文、そして食事を楽しむためのマナーやコツを押さえておきましょう。これを知っているだけで、現地での振る舞いがスマートになり、より快適に食事を楽しめるはずです。
トマホークの人気店を予約する方法と注意点
結論から言うと、オアフ島の人気ステーキハウスでディナーを楽しむなら、事前の予約は絶対条件です。特にサンセットの時間帯や19:00前後のゴールデンタイムは、1ヶ月前から埋まってしまうことも珍しくありません。
最も簡単で確実な予約方法は、レストラン予約アプリ「OpenTable(オープンテーブル)」の利用です。日本にいながらスマホ一つで予約ができ、空席状況もリアルタイムで確認できます。英語での電話予約が不安な方でも、日本語対応のインターフェースで操作できるため安心です。
リクエスト(要望)欄を活用しよう
予約時の備考欄(Special Request)に、「Honeymoon(ハネムーン)」「Anniversary(記念日)」「Birthday(誕生日)」と一言添えておきましょう。お店によっては、景色の良い席を優先してくれたり、デザートにメッセージプレートをサービスしてくれたりといった嬉しいサプライズがあるかもしれません。
もし事前予約で満席でも諦めないでください。現地到着後にホテルの「コンシェルジュ」に相談すると、ホテル枠やキャンセルのタイミングを狙って席を確保してくれることがあります。一流ホテルのコンシェルジュの力は絶大ですので、ぜひ頼ってみてください。
高級店に行く前に確認するドレスコード
ハワイは常夏のリゾート地ですが、ステーキハウスのような「ファインダイニング」に分類されるお店には、明確なドレスコード(服装規定)が存在します。「お客さんなんだから何でもいいでしょ?」という考えは通用しません。周りのお客様への配慮も含め、その場の雰囲気にふさわしい服装を心がけるのが大人のマナーです。
多くの店舗で推奨されているのは「リゾートカジュアル」や「ビジネスカジュアル」と呼ばれるスタイルです。
- 男性のOK例: 襟付きのシャツ(アロハシャツ、ポロシャツ)、チノパンやスラックス、デッキシューズや革靴。
- 男性のNG例: タンクトップ、Tシャツ(お店による)、水着、ボードショーツ、ビーチサンダル、野球帽。
- 女性のOK例: ワンピース、ムームー、ブラウスとスカート、きれいめのサンダル(バックストラップ付きなど)。
- 女性のNG例: 露出が極端に多い服、水着のパレオのみ、ビーチサンダル。
特に男性の「ビーチサンダル」と「タンクトップ」は入店を断られるケースが多いので要注意です。一方で、アロハシャツはハワイにおける正装ですので、高級店でも全く問題ありません。また、店内は冷房が「極寒」と言えるほど効いていることが多いので、女性は必ず羽織るものを持参することをおすすめします。
食べ比べで選ぶ好みのトマホークの肉質
メニューを見て「Prime(プライム)」という言葉をよく目にすると思いますが、これはアメリカ農務省(USDA)が定めた牛肉の格付けシステムの最高ランクを指します。全体のごく一部(約2〜3%)しか認定されない、サシ(脂肪)が豊富で質の高いお肉です(出典:USDA農業マーケティング局『牛肉の格付け基準について』)。
トマホーク選びでさらに重要なのが、「熟成(エイジング)」の方法です。自分の好みに合わせて選びましょう。
| 特徴 | ドライエイジング (乾燥熟成) | ウェットエイジング (真空熟成) |
|---|---|---|
| 代表店 | ウルフギャング、ハイズ | ルースズクリス、多くのカジュアル店 |
| 香り | ナッツやブルーチーズのような独特の芳醇な香り | 癖のないフレッシュな肉の香り |
| 食感 | 繊維がほぐれ、しっとりとした柔らかさ | みずみずしく、プリッとした弾力 |
| 味わい | 旨味が凝縮され、濃厚で力強い | 脂の甘みと肉本来の味がストレートに伝わる |
| おすすめ | 肉好き、ワイン好き、深い味わいを求める人 | ジューシーな脂を楽しみたい人、熟成香が苦手な人 |
初めてトマホークを食べるなら、まずは癖の少ないウェットエイジング(ルースズクリスなど)から試し、次にドライエイジング(ウルフギャングなど)に挑戦して、その味の深みの違いを楽しむのも通な楽しみ方です。
食べきれないトマホークの持ち帰り対応
「1kgものお肉、2人じゃ絶対に食べきれない…」と心配する必要はありません。アメリカでは、レストランで食べ残した料理を持ち帰ることは、ごく一般的で当たり前の文化です。むしろ、美味しかった料理を持ち帰らない方が不思議がられるほどです。
食事が終わって少しお肉が残っていたら、担当のサーバーに「Box please(ボックス・プリーズ)」や「To go, please(トゥー・ゴー・プリーズ)」と伝えましょう。持ち帰り用の容器(ドギーバッグ)を持ってきてくれます。高級店では、サーバーがお皿を下げてキッチンできれいに箱詰めし、専用の紙袋に入れて渡してくれることがほとんどです。
翌日の朝食が豪華に!
持ち帰ったトマホークステーキは、翌朝ホテルの部屋で楽しむのが定番です。電子レンジがある部屋なら温め直してそのまま食べても良いですし、キッチン付きのコンドミニアムなら、細かく刻んでチャーハン(フライドライス)にしたり、パンに挟んで豪華なステーキサンドにするのも最高です。骨の部分も持ち帰って、スープの出汁にする強者もいますよ!
ハッピーアワーでトマホークは注文できるか
ハワイの物価高対策として有効な「ハッピーアワー」。早い時間帯(15:00〜18:00頃)にお酒や軽食(ププ)が半額近くで楽しめる素晴らしいシステムですが、残念ながらトマホークステーキは基本的にハッピーアワーの割引対象外です。
トマホークはその店の看板メニューであり、原価も高いプレミアムな食材だからです。ハッピーアワーのお得なメニュー(スライダーやカラマリなど)でお腹を満たしてしまい、肝心のトマホークが入らなくなってしまっては本末転倒です。
おすすめの使い方は、ハッピーアワーの時間帯に入店し、ドリンクや前菜をお得な価格で楽しみつつ、メインディッシュとしてトマホークを(定価で)注文するというスタイルです。これなら、トータルの支払額を少し抑えつつ、豪華なステーキ体験も諦めずに済みます。ただし、お店によってはハッピーアワー専用エリア(カウンター席など)とダイニングエリアが分かれている場合があるため、入店時に「トマホークも食べたい」と伝えて席を調整してもらうのがスマートです。
オアフ島のトマホーク体験で最高の思い出を

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
オアフ島で食べるトマホークステーキは、単にお腹を満たすだけの食事ではありません。ハワイの心地よい風、活気ある店内の雰囲気、そして目の前に現れる巨大な骨付き肉の迫力。これら全てが合わさって、あなたの五感を刺激する忘れられない「体験」となるはずです。
価格は決して安くはありませんが、日本に帰ってからも「あの時のステーキ、凄かったよね!」と何度も語り合える思い出への投資と考えれば、決して高いものではないと私は思います。ぜひ、今回ご紹介した情報を参考に、あなたの大切な人とのハワイ旅行がより素晴らしいものになるよう、最高のお店を選んでみてください。
※記事内の価格や情報は2026年時点の推定および一般的な目安です。実際の価格やメニュー内容は変更される場合がありますので、最終的な判断は各公式サイトをご確認ください。
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